サービス・事業 SERVICE

地域福祉権利擁護事業

概要

認知機能の低下による物忘れや、知的障がい、精神障がい等によって、判断能力が低下している方の権利擁護を図り、安心して地域生活を送ることができるよう、社会福祉協議会が福祉サービスの利用援助や日常的金銭管理サービス、書類等預かりサービスを行う事業です。

対象の方

• 市内在住で、物忘れや障がい等により、判断能力が低下している方
• 本事業の利用意思があり、契約ができる方

サービス内容

• 福祉サービスの利用援助（福祉サービスの利用や手続きに関する相談、利用料の支払い支援、困り事等の確認）
• 日常的金銭管理サービス（生活費の払戻しや支払い支援、公共料金の支払い、請求書や領収書等の確認・整理）
• 書類等預かりサービス（大切な書類や印鑑等を金庫に保管）

利用の流れ

1. 　

   電話にてご相談ください。日程調整を行い、後日担当者が訪問させていただきます。

2. 　

   生活のご様子や困り事等をお聞きし、支援内容（支援計画書）を両者で確認した後、利用契約を結びます。

3. 　

   契約後、当会職員（生活支援員）が定期的に訪問し、支援を行います。

利用日

契約前の相談：月曜日～金曜日（祝日、年末年始を除く）　契約後：支援計画書に定めた支援日

利用時間

午前8時30分から午後5時15分まで

料金

• 福祉サービスの利用援助・日常的金銭管理サービス：1回1時間1,700円
  （ただし、社協で通帳をお預かりし日常的金銭管理サービスを利用する場合は1回1時間3,000円）
  ※1時間を超えた場合は、30分毎に850円を加算
• 書類等預かりサービス1ヶ月1,000円

お問合せ先・窓口