役員改選に伴い、会長が変わりました
令和7年6月17日開催の令和7年度第1回定時評議員会において、役員(理事・評議員)が改選され、会長に網代和夫副会長が就任いたしました。
会長就任のご挨拶

社会福祉法人 あきる野市社会福祉協議会
会長 網代和夫
令和7年6月17日、定時評議員会で退任された倉田克治会長の後任として、社会福祉法人あきる野市社会福祉協議会会長の役を担うことになりました。 市民の皆様方には、日頃より本会に対しましてご高配を賜り、深く感謝を申し上げる次第です。 市民の生活環境は、少子高齢化等による社会変革が著しく多様化し、且つ複雑になっているなど、社会福祉の充実がますます重要になっていると考えます。そんな中で、この重責が務められるか多少の不安を禁じ得ませんが、職員と共に一丸となり取り組んでまいりたいと思いますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。 社会福祉事業を取り巻く課題は、住み慣れた家にいつまでも住み続けたいと思われる高齢者の方々、児童等の貧困化、小中高生の自殺、ヤングケアラー等の問題が山積みで福祉の充実はいまや喫緊であると考えます。 結びに、市民の皆様方には、引き続き本会へのご支援ご協力を賜りますようお願いを申し上げ、会長就任の挨拶とさせていただきます。 |
会長退任のご挨拶

社会福祉法人 あきる野市社会福祉協議会
前会長 倉田克治
私は、6月17日のあきる野市社会福祉協議会の定時評議員会をもって会長を退任いたしました。 皆様には、長い間、大変お世話になりありがとうございました。今後もあきる野市社会福祉協議会の活動にご理解いただきますようお願いいたします。 さて、社会福祉協議会は、地域福祉の推進を司っています。要は、「誰もが安心して暮らすことのできる地域社会づくりの確立」ですが、近年、少子高齢化や人口減少、核家族化、高齢者世帯の増加が進み、家族関係、地域のつながりが希薄化し、地域活動の取組が困難になり難しくなっています。このため、国は「地域共生社会」の推進を図り、「誰もが住み慣れた地域で、最期まで住むことのできる」地域づくりを推進していますが、それには、行政、社会福祉協議会、市民が一体となることが必要であり、私も、今後、皆さんと一緒になって推進したいと思っています。 みんなで作ろう「地域の輪」を大切に、引き続きあきる野市社会福祉協議会をよろしくお願いします。
最後に皆さんにお願いがあります。 社会福祉協議会は、地域福祉活動が主体です。この地域福祉を推進するためには、多くの市民の方に会員となっていただき、社会福祉協議会の活動を支えていくことが必要です。 是非、市民の皆さんには社会福祉協議会の活動に理解をいただき、全世帯が会員となり地域福祉を育てていただきと思っています。 このことが、私からの最後のお願いでございます。 |